2019年12月05日
89式5.56mm小銃GBBのマイナーチェンジ?
ガスブローバック マシンガン 89式5.56mm小銃のインナーバレルを交換するには、この2本のネジを外す必要があります。
YouTubeで分解手順を探していると、LayLaxとFIRSTさんが2018年に、他に個人ユーザーさんが
2019年に<固定銃床型>の動画をアップされており、2mmの六角レンチで外すと紹介されています。
ちなみに、<固定銃床型>が発売されたのは2018年7月5日。
確認のために、自分の<折曲銃床型>を見ると...
ネジ山、なめてるやん!?
※老眼(近眼)なので、メガネをかけている状態ではネジ山を確認するのが難しくなってきてまして...
眼鏡を外して、よ〜く見てみると...
もしかして、トルクス!?
そうです。トルクスネジです。
ネジサイズはT10でした。
取扱説明書のパーツリストを確認すると、このネジはMGG5-4 M3×20 トルクス皿ネジ(2本)となっており、値段は150円
もしかして、固定銃床型と折曲銃床型ではパーツが違うのかもと考え、固定銃床型の取扱説明書をダウンロードして確認すると、
固定銃床型も同じパーツになっていました。
固定銃床型の初期ロットは六角ネジで、途中から変更されて、説明書もそれに合わせて改版されたのかも?
先日購入したPOSEIDONのバレル、組み替えて性能の違いを確認したいので、作業するのは試射できる場所でと考えていただけに、
事前に確認してなかったら無駄足を踏むところでした。
そうそう。
トルクスレンチは中央に穴が開いている物を「いじり止めトルクスレンチ」と言って、穴が開いていない物を「T型トルクスレンチ」って、
言うそうです。「いじり止めトルクスネジ」は中央に出っ張りがあり、一般の方がみだりに分解してはならない箇所に使用されているそうです。
Posted by 京都のMochizuki at 11:50│Comments(0)
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