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京都のMochizuki
京都のMochizuki
京都市出身、京都市在住です。
LINE ID / kyoto_mochi

2024年04月10日

ORGA Flat Hop for PTW(トレポン用 HOP)

PTW89のチャンバーを分解するついでに、組み込んでみる事にしました。オルガさんとこの、オリジナルパーツです。
レイドパッキンを愛用していますが、楽天でも販売されていたので購入しました。
予備のパッキンがセットされているって、メッチャ親切です。この後の作業で失敗する可能性を考えると、とてもありがたいです。

仮組み。パッキンの方が長いです。
YouTubeの説明動画にもありましたが、後端側を1ミリだけカットしてくださいですって。この状態で組むと、バレルに干渉しますからね。

作業しやすいように、定規に挟んでます。
メモリに合わせてやると平行に切りやすいですね。

接着後、弾力性のあるものを使うようにって指示があったけど、コレで大丈夫だったのだろうか...
BB弾の当たる側のカットする量で、HOPの掛かり具合を調整できるのでは? って後から思った。
だからと言って、せっかく接着したものをバラして予備に交換するのも面倒だし...
予算に余裕があれば、もう1セット買って、セッティング違いを作るのも良いかもしれないです。

当然の事ですが、組み込んだからと言って必ず性能が上がるわけではないですからね。
バレルの長さやシリンダー容量、バネの強さやピストン重量などでセッティングは変わってきます。
それぞれの問題点をクリアしていって、初めて性能アップにつながります。
ショップさんはそう言ったノウハウがあるからこそ、高性能なセッティングを短期間で組んでくれます。
謳い文句に釣られて買って、組んでみたけど残念な結果になったなんて言わないように。パーツは悪くないですからね。
  

2024年04月08日

PTW89のバレル交換(その2)

インナーバレルを20インチに交換してアッパーにセット。
ばみ出した部分に印をつけてます。

先端から74mmでカット。
金鋸で切ったら真っ直ぐに切れないので、パイプカッターで切ります。旋盤があれば簡単なんですけどね。
移動時間と工賃が掛かってもショップに頼む方が綺麗に仕上がるから、できれば頼みたかったのですが、数日前に破産されました...

パイプカッターで切ると、カットした面は外径が太くなってバレルに入らないし、内径も狭くなるので素人工具では簡単には済まないです。
外径のバリは平らなところでバレルを転がしてヤスリを当てて削り落とし、内径は電動ドリルに皿穴加工の刃を付けて適当に削るだけ。
旋盤やフライスがあって、きっちりと水平垂直をセットできれば良いのですが、そんな工具なんて持ってませんから...
ただただ、中心に当たっていることを祈りながら削っています。


最終的に、ピストンのオーリングを交換したりして、ホップを無しの状態で91ぐらいは出るようになりましたが、ホップを掛けると85ぐらい。
オルガさんとこのホップに変えているので、現時点では弾道を見ていないので調整量が分からない状態。実際に長いレンジで撃ちながらの調整が必要です。
  

2024年04月02日

愛銃の盗難対策に

モデルショップPAPA( https://modelshoppapa.shop-pro.jp/ )さんに取り寄せてもらいました。
STRIKE INDUSTRIESのStrike AirTag Holder (Picatinny)です。
AppleのAirTagをピカティニィレイルに取り付けるケースです。

AirTagを収納するだけなので、そんな大きなサイズではないです。
メーカーのサイトで確認すると、サイズは長さ45.68mm、幅36.3mm、高さ18.15mmでした。

レイルに付けたときの位置関係はこんな感じ。
ネジを通す側の方が、若干出っ張ってます。

反対にしてみました。
取り付ける位置によって、どちらを前にするかですね。

レイルトップ面からの高さは、だいたい10mm。アイアンサイトの邪魔になるほどではないです。
ねじ止めするのは片側なので、締め込むとネジの無い方に隙間が...
見ての通り、専用工具でネジを締めるので、簡単に取り外しはできないです。力尽くで取り外すこともできますが、短時間では無理でしょうね。


AirTagを付けるだけなので盗難対策として役立つかは不明ですが、まぁ、無いよりは付けておいた方がって感じですね。
そんなに高い物でもないですからね。


4月6日(土)と7日(日)にショットショーがあるので、もしかすると現物が出されているかも...
  
Posted by 京都のMochizuki at 10:00Comments(0)Parts & Accessories

2024年04月01日

PTW89のバレル交換(その1)

現時点での弾速が遅い。75ぐらいしか出ない。色々と要因はあるだろうけど、とりあえず10.5インチしかないインナーバレルを交換します。
14.5インチでは全く足りないし、自作した16インチでも足りなかったので、20インチのバレルを切る事にしました。
用意したのはSYSTEMA純正の20インチバレルと、チャンバーを分解するついでに組み込んでみようと考えていた、ORGA Flat Hop for PTWです。バレルはアッセンブリーで用意しようかと思ったけど、無駄にパーツを余らせたくなかったので、バレルのみを購入。

バレルの先端ギリギリまでバレルを伸ばしたいので、位置確認のためにハイダーを外します。
このハイダー、薄型のスパナが無いと外せません。しかも、逆ネジです。SYSTEMAのバレルだから正ネジだと思っていましたが、外そうとすると違和感があったので、まさかと思って逆に回したら外せました。

この後、バレルを抜き取ってチャンバーの分解です。
分解するのって、10年ぶりぐらいになるのかなぁ。バレルキーにネジを切る作業、老眼(近眼)なので切れてるかの確認が辛かったですね。
  

2024年03月11日

AFG-2 M-LOK Adapter Rail

MAGPULのAFG-2 M-LOK Adapter Railです。
ピカティニに付けるAFG-2を、M-LOKに付けるためのアダプターです。
MAGPULからはM-LOKに付けるAFGは発売されていますが、見た感じ、なんか小さいのでアダプターを使うことにしました。

PTW89に、一番フロントサイト側に付けた状態。
材質はポリマー製で若干反ってましたが、取り付けてみたら全く支障は無いです。

AFG-2(PTSです)を付けた状態。
それぞれを付けて比較をするつもりはないですが、このスタイルで良かったと思ってます。
とりあえずPTSを付けていますが、実物に交換する予定です。止めネジがPTSと実物は違っていて、実物の方が使いやすそうなので。
  

2024年03月08日

PTW89のインナーバレル

なぜか、短いです。このバレルの長さで、10.5インチのインナーバレルです。
アウターバレルに合わせるのは難しいとしても、14.5インチぐらいは入っていると思って抜いた時はショックでした...
そりゃ、弾速が遅いのも納得できる。
アウターバレルに合わせるとなると、20インチを切るしか方法は無いですね。
  

2024年03月06日

DCI Guns 30mmチューブ用 レンズプロテクター

DCI Gunsさんのレンズプロテクターを購入。
30mmチューブ用って事なので、30mmマウントで固定する物なら使えそうです。
早々に被弾して割れることはないでしょうが、一緒に交換用のシールドも購入。

本体はA6061-T6で、シールドは2mm厚のポリカーボネイト。
親切なことに、ヘックスレンチが付属していて、購入後、すぐに取り付けられます。

見た目、そんなに違和感は無いです。ネジで締めて固定するので、調子に乗って絞めすぎるとネジ山を潰しそうなので注意が必要ですね。
保護レンズにはバトラーキャップで固定する方法の物もありますが、単独で付けられるのは便利ですね。
  
Posted by 京都のMochizuki at 10:00Comments(0)光学機器

2024年03月04日

フリーゲーム/SECTOR 5(2024年03月03日)

PTW89の慣らしや調整のために、軽くゲームをするつもりでしたが、参加者が集まりませんでした...
とりあえず、長いレンジで撃ってみて、調整や現時点での問題点などを探ってました。

用意していったのはこのセットだけ。
「サバゲを始めました。」って、感じのセットです。

場所は京都市内の室内フィールド、SECTOR 5(https://kyoto-tanoshii-spot.jp/sector5/)さん。
最後に来たのが2017年2月だから7年ぶり。
荷物も少ないから交通機関でのルートを調べたら、自宅付近のバス停から一本で来れました。全く知らんかった...

一番気になっていたのが、ゴーグルとスコープとの組み合わせ。
実際にゴーグルを付けてゲームする状態を事前に確認しておかないと、フェイスガードが当たって構えにくかったり、スコープとの距離が悪くて遠くの目標とレティクルが見えずに苦労する。
このズームスコープ、アイリリーフが長いおかげで、ゴーグルをした状態でもちょうど良い位置でしたし、高さに関してもストックが段違いになっているおかげでフェイスガードが付いている状態でも狙いやすい高さでした。
まぁ、困った事と言えば、老眼のせいで倍率の文字が全く認識できなかったって事だけですね。

用意したのが89だけだったので問題点が特定できなかったが、マガジンの弾上がりが悪い。
M4で使っている時には全くなかった現象。マガジンが原因なのか、給弾構造なのかは特定できなかった。

まぁ、マガジンもリップ部分が割れているし、長期間使っていなくて動きが渋くなっているのかもしれない。
このマガジンも15年ぐらい前に購入した物だから、スプリングの交換などが必要なのかもしれない。

本体の問題点としては、弾側が遅い。自宅で計測している時から薄々気づいていたが、遅すぎる。
ある程度のホップ調整をした状態で弾即を計ったら、75m/sぐらいしか出ない。何発か撃っても、安定してそれぐらいの速さしか出ない。
インナーバレルもアウターに比べて短いから、手持ちの長いバレルに交換したいし、調整ついでにホップアジャスターも社外品を試してみたい。


実際に長いレンジで何発も撃っていて実感したのが、メッチャ重たいって事。
家の中で構えてみるのと、実際に構えて何発も撃っているのとでは全く感じ方が違う。
体力的に衰えているって事でしょうね...
  

2024年03月01日

PTW89の基本メンテナンス(シリンダーの清掃)

私の使い方(マガジンのリップ部分は埃まみれです)だと、ピストン後退時にゴミを吸い込んでシリンダ内に溜まってきます。
それほど撃ってないのでゴミが溜まっていることはないですが、事前確認のために分解。

バネ種類を示すカラーは、銀色なんですね。M150のバネが入っているかと勘違いしました...

この凹みの部分でリコリイ・ロッドを固定しているんですね。
アッパーレシーバー、隙間が多いですからね。こういった所を使ってでも固定するんですね。

M4のシリンダーと比較。89式の方が長いです。
それと、ギアの逃がし部分も大きいです。

スプリングガイドを外して確認。
シリンダーが長くなった分、嵩上げしてるからバネの長さは同じですね。

まずはピストンを後退。ラックギアにマイナスドライバーを引っかけて後退させました。
シリンダーが下がった状態。下げない状態でシリンダーヘッドを回すと破損します。

シリンダーヘッドとピストンを比較。
全く互換性無し。

破損時に使い回しができないことを考えると、補修パーツ揃えとくか...
  

2024年02月28日

PTW89の基本メンテナンス(ブラシ滓の除去)

トレポン(インフィニティは除く)を使う上で絶対に必要なメンテンス、モーターのブラシ滓の除去です。
M4だと簡単な作業だったので、気が向いた時にやっていましたが89式はどうなのだろうって事で確認してみました。
グリップ・エンドに対して、ネジが斜めに止まってます。すでに、嫌な気配...

案の定、ネジの長さが違いました。
フロント側の二本は短く、リア側の二本は長いです。M4はグリップ・エンドがモーターに対して水平に付いてたから、ネジの長さは同じでした。

グリップ・エンド固定ピンを軸にして、牛乳瓶の蓋を開けるようにしたら開くかなぁ〜って、やってみました。
結果は、無理でした。そう、都合良くはいきませんでした。

四本のネジを外して固定ピンを抜いたら、グリップ・エンドは取り外せました。
この程度なら安心です。

グリップの中はこんな感じ。パカッって開けて、カンカンって軽く叩いて滓を落とすなら簡単そうです。
トレフェスの時に試作パーツを何度も組み合わせてたから、だいたいのことは理解してましたよ。発売直後に、いろいろと情報は出ていたから知ってましたよ。

改めて現物を見るとねぇ...

避けては通れないブラシ交換の作業、何時間掛かるんやろぉ... 連休の時ぐらいしか作業無理やなぁ...